コミケ59 2000 ブースNo.C01
「ビジュアルアーツ」としてコミケ初参加の年。ブースは外壁に大きなロゴをあしらう仕様のブースでした。
「イベント」という物を様々な方向から勉強させて頂いた年でもあります。
今では到底考えられないグッズを詰め合わせたオールインワンのセット一種のみの頒布でした。
「直にユーザーと触れ合う機会を大切にする」と言う考えの下
この頃からイベントのスタッフとして開発者やクリエイターが参加するスタイルが始まっています。
コミケ61 2001 ブースNo.C26
PCゲーム・ミュージックがまだ黎明期だった頃、『I've』SOUNDが全国にて大ブレイク!
弊社ブースにも多くの一般参加者の皆様に訪れて頂きました。
ブースは会場に入ってすぐにビジュアルアーツブースが解るようにとバルーンを上げています。
そして現在ではイベント会場でのグッズ販売では定番となっています「オーダーシート」も導入。
webでの「事前購入シート」など改善すべき点も多かったですが、皆様のおかげで少しずつ前に進み始めることができました。
コミケ63 2002 ブースNo.121
「CLANNADは人生」と言う名言も生まれた至極の名作『CLANNAD』
これまでとは違う新たな作風を生んだスタジオメビウス『SNOW』
業界最強・最高の音楽集団『I've』
泣く子も更に泣くような、最強布陣で挑んだ年となりました!
イベント会場で当日売り切れになった商品を後日の通販で優先購入できるハンコ押印など行った年です。
コミケ65 2003 ブースNo.111
女性向け大ヒットタイトル「学園ヘヴン」のSpray様が初参加!!
多くの女性ユーザーの皆様にご来場頂き、また新たなる時代のイベントの姿を拝見させて頂きました。
また、この年ブースへ並んで頂いた方へデモやPVが詰まった「V-DISC vol.1」を配布。
コミケ67 2004 ブースNo.421
今も色褪せぬ名作「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」が生まれたこの年、
イベント会場ではより多くの人に宇宙(そら)を見上げて頂くようにオリジナルの星座早見表を頒布致しました。
ブースはトラスに大型ディスプレイ&大型スピーカーを掲げる現在のVAブースの基礎が出来始めています。
この年ユーザー様に「ダンボールがめいっぱい積まれているのがビジュアルアーツブース」と言うありがたいお言葉を頂きました。
コミケ69 2005 ブースNo.181
「I've」「queens label」「OTSU」の音楽レーベル、
「AMEDEO」「Spray」などの女性向け、「SAGA PLANETS」「Sirius」の男性向け、
と来たる時代の多様性を予感させる年でもありました。
また紙袋は重さで破れる。というご意見を多数頂き、この年から厚手のビニールバッグを採用させて頂きました。
コミケ71 2006 ブースNo.113
今やメジャーを走り続けるfripSide様にご参加頂いた年。
年の終わり、ブースの周りに豪華アーティストやクリエイター達。そんなお祭り雰囲気がVAブースにはあります。
この年は凍える野外にて並んで頂いております皆様へ、幾ばかりの感謝の気持ちとして「たいやきエコカイロ」の配布を行わせて頂きました。
コミケ73 2007 ブースNo.421
多くのクリエイター達へ大きな影響を与えた傑作『リトルバスターズ!』発売!!
『I've』サウンドも絶好調!!
「ある意味、年末イベントは一つのライブである。」…とブースデザインや照明をライブテイストへ。
更により大きなPV映像を楽しんで頂けるようにブース背面にプロジェクターを投入。
ただ…
ブース背面の壁色を一面ピンクにした為、ちょっとアダルティーな雰囲気が出てしまった年でした。
コミケ75 2008 ブースNo.571
傑作をさらにパワーアップした「リトルバスターズ! エクスタシー」発売!!
「Ive'」「fripSide」「QueensLabel」「SAGAPLANETS」「studio Mebius」「Kur-Mar-Ter」「130cm」「はむはむそふと」と多数ご参加頂いたブランド様の勢いも止まらない年!
2008年の締めは「コミケ75」。そして2009年の年明けは「I'VE in BUDOKAN 2009」と年を跨いでも更に勢いを増し続けるイベントに大盛り上がりでした。
コミケ77 2009 ブースNo.211
Key 10周年となる年。
「品川インターシティホール」&「品川アクアホール内ステラボール」の2ホール同時開催のビッグイベント!
2009年の前半は「10th KEY MEMORIAL FES,~あの日から始まった僕らの時を刻む唄~」で、年末はコミケで皆様に大いに盛り上げて頂ける…感謝という言葉だけでは全く足りない素敵なアニバーサリーイヤーとなりました。
コミケ79 2010 ブースNo.211
クドの可愛さを濃縮してロケットを打ち上げた作品「クドわふたー」発売!
また来年の「Rewrite」発売を控え、キービジュアルイメージをVAブースへ反映させるべく柱を大樹の幹へ、葉っぱも盛り盛りの森へ。すこしやり過ぎて最終的に出てきたブース費用を書き換えたかったのは良い想い出です。
この年「visualstyle CALENDAR」がコミケ初登場!!
コミケ81 2011 ブースNo.431
待望のKey新作「Rewrite」発売。
非常に凝った制服デザインは歴代のKey作品の中でもトップクラスの人気を博しました。
さて貴方はその"運命"を書き換えることが…できましたか?
この年はその"運命"を楽しんでいただこうと「わくわくスクラッチチャレンジ」を実施!!
そしてこの年は高さ制限が低いブース配置場所を、設計担当者が甘く見てしまいブース内頭上高がかなり低めに…。
レジにて会計をされていてブース奥から「ゴッ」と言う鈍い音を聞いた方が居られましたら…そういうことです。
ブース設計図、Rewriteできれば良かったんですけどね。
コミケ83 2012年 ブースNo.221
本作に更に実りをつけた「Rewrite Harvest festa!」が発売!
リアル脱出ゲームが流行った年でもあります。
「リトルバスターズ!」コラボでイベンティア様との共同イベント(スティックポスター配布)を実施。
この年、皆様へ香りで癒やしを…とブースの机にアロマディフューザーを仕込むも風で全て流れてしまい…。
コンパニオンの皆様には「保湿には良かった」と変な評価を頂きました。
コミケ85 2013年 ブースNo.211
多くの方へKeyの作品を届けたく全年齢化されたタイトル「クドわふたー」全年齢版発売!
この年はペットボトルロケットの販売数が飛躍的に上がった年でもあります(※VA調べ)
ブースデザインは「エンジェルビーツ」の天使の羽根を連想させる純白をベースカラーに、
"天使の羽根"を配布した年でした。(受け取った方が首をかしげる姿を何度見たことか…)
コミケ87 2014年 ブースNo.121
『HOLY BREAKER!』発売!
コミケ企業ブース史上初(かな?)となる生楽器によるアコースティックライブを敢行!!
(※準備会様の寛大なご理解を頂いて実施させて頂いております)
行き交う皆様が足を止め、奏でられる楽器の音色に心地よい時間を過ごして頂けていた事が印象に残っております。
ただ後に聞いた話ではよく通る音でホールの端まで響いていたそうで…申し訳ございません。
コミケ89 2015年 ブースNo.213
「Angel Beats!-1st beat-」発売!
TVアニメ「Charlotte」放送開始!
Keyの麻枝准がゲームにアニメと業界を席巻した年。
「神への復讐。その最前線ーーー」
幾度となく泣かせて頂きました。
そしてこの辺りからコミケ商品種類が増え始めている片鱗が…。
コミケ91 2016年 ブースNo.4331
Keyキネティックノベル「Harmonia」発売
正面ブースバナーには特殊なライトを使い「Harmonia」のシオナが寝そべる水面をゆらゆらと演出
またこの年はアーティスト様に"時報"用ムービーをお願いさせて頂いた年でした。
この企画は更にまたパワーアップしてチャレンジさせて頂きます!
コミケ93 2017年 ブースNo.1221
Key「Summer Pockets」プロモーションに全力を尽くしたブース設計。
毎日仕様が変わるブースは初でしたが、皆様興味を持ち写真を撮って頂けていたようで幸いです。
いつも多くのグッズを購入して頂いている皆様へ限定アイテムとして「鈴×しろは」のレジャーシートバッグプレゼント!
またイベント会場からyoutubeへのライブ放送を行うチャレンジは音声トラブルに泣くスタートでしたが、
やむなく会場へ来られない方々へのサービスの形として、大きな可能性を感じさせて頂くものでした。
コミケ95 2018年 ブースNo.7421
Key「Summer Pockets」発売!
夏の切ない思い出を思い起こさせるひまわりをあしらったVAブース。
当日まで告知無しでの数量限定商品として0円商品を販売!(※画:いらすとや様)
これだけ素晴らしいコンテンツを生み出す多くの企業様の中で、
一番にVAブースへ並んで頂ける方々への少しばかりの感謝の気持ちです。
ブースイベントはLIVE!LIVE!LIVE!とこの年末も皆様と一緒に盛り上がった年でした。
コミケ97 2019年 ブースNo.2442
色んなお客様のニーズへ合わせる時代へ
KeyLuxeの高級時計に鍵くじ(ハズレ無し)と幅広いグッズラインナップを取り揃えさせて頂きました。
「ブース来場記念VAメダル配布」は今後イベント毎に様々なメダルを発行して、
それを集める楽しみを皆様へ提供させて頂こうと思っていたのですが…
「Heaven Burns Red」のオリジナルカイロ配布、tone work'sのポスター配布会、おつり0円キャンペーン、クレジット決済導入、ミニライブにサイン会とこの年も非常に非常に密度の高いイベントの年でした。
ビジュアルアーツ冬フェス 2020 in エアコミケ2
そして2020年…